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2023.12.14非認知能力とは(^ ^)


非認知能力」という言葉をご存知でしょうか。

これは「学力テストなどでは数値化されない、子どもの将来や人生を豊かにする力」の
ことで、近年教育分野において特に注目を集めています。非認知能力は生涯にわたって役立つ力ですが、これを育てるには、幼児期から学童期にかけての取り組みが重要だと言われています。今回は、今からぜひ育みたい「非認知能力」についてピックアップ!!


目次
  1. 非認知能力とは
  2. 非認知能力の育て方

非認知能力とは
「認知能力」と「非認知能力」の定義
人間の能力は、大きく「認知能力」と「非認知能力」の2種類に分けられます。
「認知能力」とは、IQ(知能指数)に代表されるような、点数などで数値化できる知的能力のことです。IQという言葉は一般的にもよく知られており、大人が子どもの能力を把握する上で参考にしやすい指標のひとつです。
一方「非認知能力」とは、認知能力以外の能力を広く示す言葉で、テストなどで数値化することが難しい内面的なスキルを指します。具体的には「目標を決めて取り組む」「意欲を見せる」「新しい発想をする」「周りの人と円滑なコミュニケーションをとる」といった力のことで、子どもが人生を豊かにする上でとても大切な能力であると言えます。


<7カ月~1歳の子の非認知能力を伸ばす遊び具体例>

非認知能力を伸ばす遊びの具体例(^ ^)

出し入れ遊び
財布やティッシュの中身を全部出したり、引き出しを開けて中のものを全部出したりと、子どもはとにかく「物を出す」という遊びが大好きです。いたずらと思って全部やめさせるのではなく、箱におもちゃを入れておいたり、子ども専用の財布に要らなくなったカード類などを入れたりして遊び道具にしましょう。


洗濯バサミ箱入れ遊び
子どもは大人が触っているものに対して、とても興味を持ちます。いつもは触ることの少ない大人の物は珍しく、長く熱中してくれます。危なくないものは、時々貸してあげてはいかがでしょう。洗濯バサミもその一つ。洗濯バサミで遊び始めたら、すぐに取り上げるのではなく、箱に入れる遊びをさせてみてください。おたまなどの台所用品も大好きですね。


階段のぼり遊び
子どもはいろんなところにのぼるのも大好き。家の中に階段があると、まだ歩けなくてもはいはいで階段をのぼっていこうとします。それを見て「危ないからやめさせなきゃ!」と思うかもしれませんが、実は階段をのぼる動きは子どもの発達を促す全身運動になっています。ちゃんと見てあげながら、遊ばせてみてください(^ ^)


  



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ぱいぬしまきのこほいくえん
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