ぱいぬしまきのこほいくえんでは、ICTシステム「コドモン」を導入し、園で過ごしているお子様の写真を見たり、お迎えの前に健康状態を確認できたり、保護者と園・保育士との円滑でタイムリーなコミュニケーションを図ることで、子どもの安全を守り、豊かな保育環境を整えています。
ルクミー午睡チェックは、睡眠中の園児たちを見守る保育園専用の午睡チェックサービスで体の動きが止まったり、うつ伏せになってしまったときにお知らせしてくれるシステムです。
睡眠中に乳幼児が死亡する原因には乳幼児突然死症候群(SIDS)という病気のほか、窒息などによる事故があります。
「SIDS予防、窒息予防の予防は無呼吸を早期に発見すること。」
保育士の5分おきのチェックはもちろん、ルクミー午睡チェックでも体動やうつ伏せ寝をチェックし、リアルタイムで検知します。
*現在は連携施設のきのこべいびーにて導入していますが、今後ぱいぬしまきのこほいくえんでも導入を予定しております。
対象年齢:5歳児
ENGLISH TIME GLOBAL CROWN(グローバルクラウン)
2020年から小学校での英語の必修化が予定されており、幼児期から英語教育を受けさせたいと思う保護者が増えています。
ぱいぬしまきのこほいくえんでは、オンライン英会話レッスン「GLOBAL
CROWN(グローバルクラウン)」を導入し、バイリンガル(日本語・英語)講師による英語レッスンを実施し、英語を「聞く」「話す」を育みます。
対象年齢:2〜5歳児クラス
キッズバランスとは、発育発達の理論に基づき、遊びを通してカラダを整え、体幹力を作っていきます。
人は生まれ最短10ヶ月で歩くことが出来る様になり、6歳頃には運動神経の90%が完成すると言われています。
基礎運動遊びや忍者遊び、アスレチック遊びなど多種多様な動きでカラダの器を大きくし、各種スポーツに促通するだけではなく、運動機能に伴い脳発達によい影響を与えられればと考えています。
1.発達に必要な筋骨格の柔軟性・協調性の向上
2.バランス、反射神経(転ばない)
3.転んでも怪我をしない体幹力、手足の力
講師 原野陽
対象年齢:5歳児
子供たちが「自ら築き、創意工夫する」という思考力・創造力を養い育てることを目標に「SIあそび」を保育の中に取り入れています。
「SIあそび(Structure of intellect)」とは、アメリカの南カルフォルニア大学のJ・P・ギルフォード名誉教授の知能構造理論に基づく教材を使った楽しい遊びです。
多面的な遊びは、自発性を育て、拡散思考と集中思考の力が育まれ幅広い創造性を育てます。
考える力が急速に進む3歳前後は、今までのまねる時代から自分で考え、自分で主張し、自主的に行動する(思考期)に入り、考えれば考えるほど思考力(知能)は伸びていく時期です。
この時期に自分の目で見て、自分の耳で聞き、自分の心で思い、自分の頭で考える。他の誰でもない自分の躍動感を育みます。
「できた・できないの結果ではなく、数えきれない試行錯誤(経験)を重ねながら、まず自分の力でやってみる、そして考えることが有効な手段であることを理解させることができる」
ことが、このSIあそびの特徴だと考えています。
対象年齢:0歳児〜5歳児クラス
月1回、音楽の講師を招き、楽器の演奏やリズム遊びなど音楽を楽しむ時間を設けています。
音楽を感じることで子どもの創造力や表現力が豊かに育て、さまざまな場面でさまざまな音楽を感じることで、子どもの感性を豊かにします。
講師 新城靖子
人間の中心をつかさどるのは知性です。
豊かな人間は豊かな知性によって支えられます。
もちろん情操や道徳性も知性のはたらきによるものです。
教育の目的は「人格の完成を目指す」ことです。
教育とは、豊で、しかも、真理を極め正義を愛する知性の育成に努めるものでなければなりません。
人生の入り口に立ったばかりの子どもたちは、この世界をいつも新鮮なもの、心動かされるものとして受け止めていきます。後を振り返ることを知らない子どもたちは、全てを前向きに肯定的に捉えようとします。彼らの好きな動物は、ゾウ、キリン、ライオンであり、好きな言葉は「またあした!」です。それは大きくなりたい、強くなりたい、という成長への願望であり、ゆるぎない生への意志、未来への期待感でもあります。何かに熱中している時の子どもの姿は、生き生きとして気迫に満ちています。子どもたちのその一心不乱な姿に多くの教師や保育者は幾度となく感動し、勇気づけられてきました。
保育という仕事は「自己創生力」とでもいうべき燃え立ついのちと日々向かい合い響き合う喜びに他なりません。そして今日一日を思い切り遊んだ。心躍った。考えた。工夫した。昨日より成長した。できるようになった。みんなと一緒にやれた。そうしたよろこびを日々子どもたちに与えられてあげるのが保育者の務めでもあります。
人間は皆、ひとり一人違います。世界中の73億人の人が、一人として同じ指紋を持っていないという不思議さ。その独自性こそがいのちの尊厳であり、人間の価値といえます。だからこそ一度しかない人生を、自分らしく輝かしたい。立ちはだかる壁から逃げない強い心を持ちたい。と同時に人間は1人では生きていけません。自立は孤立ではありません。他者に上手に迷惑をかけあいながら「おたがいさま」「おかげさま」の心で人は生きています。人と協力して生きていく姿勢を身につけながら、人の役にたてたという実感を持てたらきっと生きることは大きな喜びになります。
命の重さをどう子どもに伝えていくか、それは、ひとり一人の命の畏敬の念で包んであげることです。人間は自分が大事にされてはじめて人を大事にできるのではないでしょうか。
教育は生命の伝承です。確かな未来を子どもたちに手渡しするために、私たち保護者が、教師が、今一度子どもたちの立場に立って、どういうメッセージを子どもに伝えるべきか、『SIあそび』という教育活動を通してそのことを考えていきたいと思っています。
『SIあそび』とは、創造性教育の先駆者、J.P.ギルフォード博士(南カリフォルニア大学名誉教授、元全米心理学会会長)の知能構造論(Structure of Intellect SI理論)に基づく教育活動を言います。幼児期から「自分の頭で考える」習慣をつけること、いろいろな頭の使い方(認知、記憶、拡散思考、集中思考、評価)を体験することで、問題解決能力と創造的思考力を育む教育活動です。独自に開発された『SIあそび』のプログラムによって、いまの時代に、そして未来に向けて、もっとも必要とされる「考える力」と創造性に富む「問題解決能力」を育むことを目指しています。
私たちは、子どもたちが本来、貪欲なまでに学びたいという意欲と、知的なものに対する好奇心を持っていることを知っています。この子どもたちの湧き立つエネルギーを、やがて学習する力に結びつけることはできないでしょうか。親や教師からの強制ではなく、自分の目で見、自分の耳で聞き、自分の手で触れ、自分の心で思い、自分の頭で考える。ほかの誰でもない自分自身の躍動感を、しっかりと子どもにつかんでもらうことはできないでしょうか。
知能は、人間としてたくましく生きていく力です。将来にわたって学びつづけていくための器(うつわ)です。この器を作ること、それが『SIあそび』のねがいです。急速に知能が発達する幼児期に、正しい保育理論に基づいた指導によって、幅広い思考力を育てようとするのが『SIあそび』です。
『SIあそび』は「できた、できない(結果)」ではなく、自分で気づいていく過程を大切にします。「あそび」の中で子どもたちのすばらしい感性と創造的な思考力、そして表現力の豊かさを発見する。『SIあそび』はそんな空間を創ります。
3歳になると、脳の前頭葉の部分が著しく発達していきます。ここは、思考の創造、意欲をつかさどるところで、考える能力は3歳になると急に進んできます。今までの「まねる時代(母子共生期)」からいよいよ「自分で考え、自分を主張し、自主的任行動する」つまり「やる気を起こす時代(思考期)」に入ったのです。この時期からは、単純なおもちゃではなく、より複雑な、考えることを必要とする遊びを与えるべきです。考えれば考えるほど思考力(知能)は伸びていくからです。
「なぜ?」「どうして?」。4~5歳児はいろいろなことに疑問を持ち、盛んに質問してきます。また、大人からみるとつまらないと思われるガラクタを集めたりします。質問の多いことも、ものを集めることも、望ましい発達を遂げている証拠です。また、子どもは大好きな遊びを必ず持っています。子どもが好きな遊びに熱中している時は、できるだけ見守ってあげたいものです。無我夢中になって取り組む中に、注意深くものを見ようとする力や、じっくりと物事に取り組む姿勢(集中力)ができていくのです。幼児期はまた、想像力が広がる時期です。大人の押し付けではない、柔軟な思考力(拡散思考)を育みたいものです。
子どもは数えきれない試行錯誤(経験)を積み重ねながら、発達のステップを1段ずつ昇っていきます。子どもの思考の特徴は、「まずやってみてから考える」ということです。大人の感覚で、しかも「結果」だけで子どもをみたり比較したりしますと、せっかくの能力は伸びないのです。
子どもの能力は、子ども自身が自分の意志で主体的に関わっていってこそ伸びるのだということを忘れてはなりません。
遊びの中では、常に子どもが主人公です。子ども自身が興味を持ち、やってみようと思い、真剣に取り組む、という過程を抜きにして知能の発達はあり得ません。
したがって、子どもが受け身で、覚えさせられたりやらされたりする教育は、どんなに大人がいきりたっても、子どもの本当の力にはなっていかないのです。結果の先回り用立て型(過保護)も、子どもの意志無視押し付け型(過干渉)も厳に慎みたいものです。
関係者の皆様及び地域の皆様からご支援・ご協力を賜り、ここ社会福祉法人ERF福祉会 ぱいぬしまきのこほいくえんを開園することができました。
当法人は石垣市の待機児童解消と地域の児童福祉向上に貢献する為、平成29年度に「小規模保育事業所・きのこべいびー」を開園し、石垣市の白保地区において初めてなる認可保育園「ぱいぬしまきのこほいくえん」を平成30年7月1日に開園しました。
当園舎は、敷地内面積1447㎡・延べ床面積938㎡・定員80名の施設となっており、保育室以外にも図書コーナーやランチルーム・多目的広場に加え、園庭以外にもウッドデッキ仕様の中庭を兼ね備えた充実した環境と設備を整えております。
社会福祉法人ERF福祉会
施設名 | ぱいぬしまきのこほいくえん |
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園長 | 東川平 あゆみ |
開園年月 | 平成30年7月 |
所在地 | 〒907-0242 沖縄県石垣市字白保348-3 |
TEL | 0980-86-8135 |
FAX | 0980-86-8136 |
運営法人 | 社会福祉法人ERF福祉会 |
理事長 | 東川平 将太 |
連携施設 | 小規模保育事業所A型 きのこべいびー 平成29年4月開園 〒907-0003 石垣市字平得378番地1 |
利用者の皆さまから寄せられた苦情について、適切な対応によりその解決にあたります。
苦情およびその解決については、個人情報に関するものや申込者が拒否した場合を除き、当ホームページに公表し、保育園の改善に努めます。
TEL:0980-86-8135
苦情解決責任者・受付担当・第三者委員の氏名や連絡先等は保育園掲示板をご覧ください。
平成30年7月~平成31年3月 | 苦情・ご意見は0件でした。 |
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平成31年4月~令和2年3月 | 苦情・ご意見は0件でした。 |
令和2年4月~令和3年7月 | 苦情・ご意見は0件でした。 |
令和3年8月~令和4年8月 | 苦情・ご意見は0件でした。 |